初めての方へ

完全予約制

当院は、完全予約制です。診療時間内にお電話でご予約いただきますようお願いいたします。
なお、初診相談の方、急患の方のご予約は、インターネットで24時間承っております。
※患者様の診療が終わる時刻を見込んで時間を確保しておりますので、ご予約のお時間までにはご来院くださいますよう、ご協力をお願いいたします。

初診相談の方

無料初診相談

以下のようなお悩みはもちろん、医院のこと、歯並びのこと、気になったことは、何でもご相談ください(初診相談もご予約が必要です)。

  • 歯並びが悪くて困っている
  • どんな矯正ができるのか知りたい
  • 舌側矯正について詳しく知りたい
  • 子供の矯正のことで相談したい
  • 自分は矯正をした方がいいのか知りたい
  • せっかくの矯正治療、納得できるところで受けたい

初診相談からの流れ

大人の矯正、子供の矯正も、基本的に以下の流れで進行します。

  • 1初診相談

    ご来院の上、問診票にご記入いただき、お口の中を見せていただきます。
    矯正治療の必要の有無、その方法のアドバイスをいたします。
    ※未成年の方は、必ず保護者同伴でお越しください。
    ※健康保険証、各受給者証をお持ちください。

  • 2精密検査(約45分)

    レントゲン検査、歯列模型検査、口腔内検査(レーザーう蝕探知検査)、規格口腔内写真・規格顔面写真検査、唾液検査などを行い、治療に関するアドバイスをいたします。また、必要に応じてCT検査、MRI検査、顎機能診断検査を行います。

  • 3診断・治療計画説明(約30分)

    患者様の歯並びについての診断をし、治療方法を決定します。また、必要となる費用、おおよその治療期間もお伝えします。
    これらの治療計画にご同意いただけましたら、治療を開始します。

  • 4矯正治療開始

    大人の矯正治療

    患者様のご要望に合わせた装置を使用し、矯正治療を行います。
    大人の矯正治療

    子供の矯正治療

    ご相談のタイミングにより、第1期矯正治療、もしくは第2期矯正治療を行います。
    子供の矯正治療

よくあるご質問

Q 初診の際に、必要な持ち物を教えてください。
A
健康保険証、各受給者証をお持ちください。また、未成年の方は必ず保護者様を同伴してお越しください。
Q 子供の矯正は、何歳で相談して、何歳で治療を始めればよいですか?
A
個人差があり、何歳から治療開始とはいえません。平均して6~10歳で開始するケースが多くなりますが、5歳未満で開始した方が確実な効果が期待できるケースもあります。
歯科医が診ることでリスクの予想が可能です。相談のタイミングに早すぎるということはありませんので、ご心配な方は、3歳頃、一度ご相談ください。
Q 治療中の痛みは、どのくらいの強さですか? 治療中はずっと痛みますか?
A
一般的に、動かすべき距離が長ければ長いほど、痛みは強くなります。ただ痛みの感じ方は人それぞれですので、ほとんど痛くないという方もいらっしゃいます。

また、痛みは慣れによって緩和されます。装置を取り付けた直後の数日間が痛みのピークで、その後は徐々に弱まり、ほとんど気にならなくなります。
Q 舌側矯正のメリットは何ですか?
A
舌側矯正治療の最大のメリットは、その目立ちにくさです。口元が気になる、鏡を見るのが不安という心配がある方、仕事上の都合で目立たない方がいい、という方には特におすすめします。「気にしなければいい」と言ってしまえばその通りなのですが、やはり一人ひとり「気になる」の基準は異なるため、ご不安があるなら、心の健康のためにも舌側矯正を選択肢の一つにするとよいでしょう。
また、「むし歯になりにくい」というメリットもあります。「歯磨きが難しい」「治療期間が長くなる」「歯が動きにくい」というのは誤解です。
詳しくは、舌側矯正のメリット・誤解をご覧ください。
Q 子供でも舌側矯正治療を受けられますか?
A
はい、可能です。
第2期矯正治療(中学校入学前後)からであれば、大人と同じ矯正装置を使用できますので、舌側矯正治療も行えます。
この時期は思春期と重なっております。表側矯正の見た目を嫌がるようでしたら、舌側矯正治療をおすすめします。
Q 治療中、転居などで通えなくなった場合には、どうすればよいですか?
A
日本臨床矯正歯科学会では、引っ越しなどで転医が必要になった患者様の矯正治療がスムーズに引き継がれるよう、全国400名以上の矯正歯科専門の歯科医師がネットワークを形成しております。このネットワークにより適切な引き継ぎが行われ、引っ越し先でも安心して治療を続けられますのでご安心ください。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。

② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。

③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。

⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。

⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。

⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。

⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。

⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。

⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。

⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物) などをやりなおす可能性があります。

⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。

⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。

⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

 

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